南緯6度の街
2010年2月26日金曜日
バティック工房
伝統的手法によるロウケツ染めの工房。
手描きバティック(Batik Tulis)では、布地にまず鉛筆で下絵を描く。
着色しない部分にロウを塗る。
ロウで区分された領域を着色する。
細かい部分は竹の棒を使って染料を載せる。
広い部分はまるごと染色。
熱湯でロウを落とす。
乾燥。
また別の部分にロウを塗り、上の染色行程を繰り返す。
完成までに時間と根気を要する作業。分業体制が確立されている。
こうして作られるバティック製品はかなり高額。
染料の調合台。
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