2010年2月27日土曜日

マグウォ駅


ジョグジャ空港(Bandara Adisutjipto)の最寄駅、

Stasiun Maguwo。
夕暮れのホームでジョグジャ市内方面を望む。








発着時刻表。
ジョグジャカルタ(トゥグゥ)駅へは12分、1日10本。









空港に接続している地下道の入口。
鉄道駅が空港やバス停と接続されている例はきわめて少ない。

 位置










昼間の様子。

先端部


ロロ・ジョングラン寺院の中にある小塔のひとつ。
先の地震で折れた先端部がすぐ横に放置されている。(写真右下)









それ。
リンガの更に先端部は、
折れて地面に突き刺さったまま放置されている。(写真左)








それ。










同寺院の主要3塔(右、左、左奥)。
最大のシヴァ堂(左)は高さ47m。


 位置

銀細工


ジョグジャカルタの銀細工。










銀と銅の合金を糸状にした銀糸を材料に、













職人が見事な手さばきで様々な形に加工していく。













銀色ではなく白さが売りの工芸品。

ワヤン・クリッ


ジョグジャの王宮内で観光客向けに演じられているWayang Kulit。










ジャワ島内で広く行われている影絵芝居。










スクリーンの向こう側。










使われる人形(ワヤン・クリッ)。彩色あり。










音楽担当のガムラン楽団。

腰に短剣(クリス)。

魔除け


ジョグジャの王宮の入口。













ゲートの上に掲げられている魔除け。









別の入口のそれ。













タマン・サリ(Taman Sari)の建物のそれ。

チョデ川


ジョグジャの中心部を流れるSungai Code。
水際近くまで住宅が迫る。









ムラピ山から流れる川は裾野を削り、街なかにやや深い谷を形成する。











雲の間に遠くのぞく、そのGunung Merapi。













水面近くに架けられた橋に描かれた目。










ゴミが多い水面にはアヒルの群れ。

2010年2月26日金曜日

ベチャの車窓から


ジョグジャの街をベチャで往く。

道を渡る人が途切れるのを待ち、








前を横切るベチャを待ち、










屋台街を軽快に飛ばす。










暮れていくジョグジャの街。










4人乗りバイクと並んで信号待ち。










運転士はこの道40年。

マリオボロ通り









ムハンマド聖誕祭の祝日でにぎわうJl.Malioboro。 位置
通りを埋め尽くすバイクとクルマに遠慮することなく往来する人々と、


ベチャ(Becak)、













馬車、










トランスジョグジャ










中国正月もまだ明けていない。

スタンプ


バティックのロウ付けの行程に銅製の型を使う、Batik Cap。













手描きのものに比べて価値が低く設定されているが、

品質が劣るものではない。









様々な模様の型。

バティック工房


伝統的手法によるロウケツ染めの工房。









手描きバティック(Batik Tulis)では、布地にまず鉛筆で下絵を描く。










着色しない部分にロウを塗る。













ロウで区分された領域を着色する。
細かい部分は竹の棒を使って染料を載せる。









広い部分はまるごと染色。










熱湯でロウを落とす。













乾燥。










また別の部分にロウを塗り、上の染色行程を繰り返す。
完成までに時間と根気を要する作業。分業体制が確立されている。

こうして作られるバティック製品はかなり高額。










染料の調合台。

腰掛ける石仏


イスに腰掛けた姿の仏像。高さ3m。













それが安置されているムンドゥッ寺院(Candi Mendut)の正面。













側面に彫られた巨大なレリーフ。










隣にある巨大なガジュマル。

ボロブドゥール寺院のすぐ近くにありながら、訪れる観光客は少ない。