2009年7月30日木曜日

バナナの木


庭木というわけでもなく適当に植えられるバナナ。












分類上は木ではなく草。

確かに、幹らしい部分はない。











果実。

そのひとつひとつに花が咲いていた。











大きな蕾のように見える紫色の部分。

果実の本数分の花がまだその中にある。











幼木。

2009年7月26日日曜日

ザクロ


インド産のザクロ、Delima India。
300グラム弱で約Rp.24,000。(1円=105ルピア)










硬い表皮の表面は野性味あふれる彩色。














断面。
内部はいくつもの小部屋に分かれている。










トウモロコシサイズの果実。
種をよけて食べることができず、渋みの記憶だけが残る。

2009年7月21日火曜日

蒸し豆腐


白飯(Nasi Putih)とおかず3品。









豆腐をバナナの葉でくるんで蒸した、ペペス・タフ(Pepes Tahu)。










豆腐に赤や緑の辛いものが混ざっている。


選挙の余韻


街路灯の柱に残された、大統領選挙用ミニポスター。











「Susilo Bambang Yudhoyono

 新たなる希望」

現職大統領の顔や名前をあらためて宣伝する必要はないはず。

2009年7月17日金曜日

ソト・ブタウィ


Soto Betawi。
食堂価格はナシつきでRp.15,000ほど。
(1円=105ルピア)







ココナツカレー風のスープ。

具は肉、ジャガイモ、トマト、ネギなど。
最後に苦めの味のクルプッが載る。

2009年7月12日日曜日

結婚式


ジャワスタイルの結婚式。
入場を待つ新郎新婦。










通路の先に待ち構える怪しい老人。













別角度から。

踊り子数人を従えて何やら祈祷する老人。








老人の方から新郎新婦を迎えに行く。













老人に引かれて新郎新婦が入場。










長い通路をゆっくり進む。













ステージ上まで老人に引率されて、










着席。













蝶の舞。










けっこう早い動き










祝い客たちが新郎新婦と両親に順に握手する。










握手が終わればビュッフェ形式の食事。

イスは人数分用意されていない。








同時並行で、グループごとの写真撮影。










新郎新婦と一族。


所要時間は2時間程度。
客は適当な時に来て適当な時に去っていく。

歯科


下町でよく目にする看板。











Ahli Gigi。直訳は歯の専門家。

入れ歯の絵であり、歯医者ではない。








歯医者はDokter Gigi。

2009年7月8日水曜日

投票方法


大統領と副大統領を選ぶ選挙の投票所

受付を経て、










投票用紙をもらう。











投票用紙の候補者の欄にチェックマークを入れる(Mencontreng)。








投票。









投票済みのしるしとして小指にインクを付ける。









2回以上投票する不正を防ぐための工夫。








3日間は消えないという。











3日後。
爪の部分だけ消えずに残る。

投票所


大統領選挙の投票所。
RW(Rukun Warga、≒町内会)ごとに1箇所設置される。








高級住宅地内のこの投票所はRW詰所の裏の路上。

入口のボードに対象有権者名簿が掲示されている。








「この投票で我々は大統領と副大統領を決めます。

 7月8日に、誰に投票するか決めてください。」








候補者はこの3組。

投票用紙もこれに似た紙。
候補者欄にチェックマークを入れる方式。







「有権者名簿に載っていない人は、

 IDカードと家族カードのオリジナルとコピーを持ってきてください。」

有権者登録作業が不完全なために採られた策。
投票日の直前に決定された。

2009年7月5日日曜日

ニセブルーバード


ブルーバードグループに似せたコンコルドタクシー。

 本物







本物と同じ枠(ゲージ)の中に、鳥の代わりにコンコルド。


 他のニセブルーバード

2009年7月4日土曜日

車線


片側3車線の大通り。
左端には一般バスの停留所があり1車線分広い。
右端はトランスジャカルタ専用車線だがこの区間では一般車も共用。
前方にUターン可能箇所があり、そこへの車列が発生している。






中央車線から強引にUターンしようとする黒い車。










それをきっかけに車列が乱れ始める。










車線を守ろうという意識はあるが、車線変更するタイミングが遅い。










トランスジャカルタのバスがバス停に停車し、車列がさらに乱れる。

車間は前後左右がすぐにバイクで埋まる。